カウンセリング・ご説明の徹底

当院では、ご説明を一番に重視しています。
患者の皆様によって来院される目的は違いますので、まずはどういう症状なのか、そして歯の治療に対してどういった目的・意識で臨まれるのかをお伺いしたうえで、適切な治療・処置の方向性をご提案し、納得していただいてから治療をスタートします。
プライバシーに配慮した診療室

他の患者の皆様を気にすることなく、治療に専念していただけるよう、しっかりと仕切られ、プライバシーに配慮した診療室となっております。
また、常に気持ちよく使用していただくために、感染対策や滅菌には細心の注意を払っています。
圧排糸による歯肉圧排で精密な型取り

精度の高い被せ物を作製するためには、優れた印象採得(型取り)が必要になります。
圧排糸は、歯と歯ぐきの間に入れる太い糸で、糸を入れることによって歯と歯ぐきの間に一時的にすきまができ、歯の根元まできちんと型を取ることが可能になります。
少々痛みが伴いますが、これにより、正確で適合性の良い被せ物を作成することができます。
当院では、保険内の治療でも歯肉圧排を行っています。
信頼性のあるインプラント

当院で使用しているインプラントは、世界No.1のシェアを誇る、ノーベルバイオケア社製品です。
歯科インプラントを世界で初めて製品展開した、近代インプラントシステムのパイオニアで、古い製品にも適応するパーツを現在でも供給しています。
また、手術は経験豊富な院長が行っています。

内科・整形外科・調剤薬局が隣接

当院は、宮前区神木の住宅街の宮崎台メディカルプラザ中に所在しています。同敷地内に、内科・整形外科・調剤薬局があり、利便性が高いのが特長です。
地域の皆様が健康に過ごしていただけるよう、医療の連携を行っています。
予防歯科の一環として行う、管理栄養士による食事・栄養指導
当院では予防歯科治療に、管理栄養士による食事・栄養指導を行なっております。
それは、毎日の食生活がお口や全身の健康に深く関係しているからです。
歯周病と糖尿病の関係をご存知ですか?
歯周病になると口腔内で慢性炎症が起きていることになります。
また、歯周病の原因になる細菌が歯ぐきの毛細血管から血液中に入り込むことがあります(菌血症)。
この際、サイトカインという物質が身体から出て炎症や血液中の細菌に対抗しようとします。
このサイトカインにより血糖値を下げる作用のある唯一のホルモンであるインスリンの働きが邪魔されます。
インスリンの働きが悪くなると血糖値は下がらず、糖尿病の高血糖状態は改善しません。
このような状態を「インスリン抵抗性」の状態といいます。
インスリン抵抗性の状態では、身体は血糖値を下げようとして、すい臓からのインスリン分泌をさらに追加しようとします。
長年このような状態が続くとしまいにはすい臓は疲れ切ってしまい、すい臓のインスリン分泌能力そのものが低下していき、高血糖状態は常態化し糖尿病は悪化していきます。
また、糖尿病により免疫力が低下するとさまざまな感染症にかかりやすくなります。細菌の活動が活発化すると、通常はそれに抵抗しようとして身体が作用しますが、糖尿病になるとこの働きが低下するため歯周病にもなりやすくなります。
このように、歯周病と糖尿病のどちらかの疑いがある場合はお互いに悪影響を及ぼす可能性があるため、もう一方の疾患にも注意する必要があります。
管理栄養士による食事・栄養管理でお口や全身の健康をサポート

食べ物はまずお口から入ってきます。胃腸での栄養の消化吸収を良くするためによく噛んで食べることは、全身の健康を維持するためにはとても大切なことで、そのための最初のステップとなるのが歯の健康です。
当院では歯の健康を守る歯科衛生士とともに、管理栄養士が歯周病を中心として、糖尿病や高血圧などの観点からも、これらの生活習慣病の改善を食事の面からサポートさせていただきます。
また、院長も自らが糖質制限を実践していることで、健康への嬉しい効果を実感しており、自身の体験をフィードバックして患者さんへのアドバイスにも役立てています。
「お口や全身の健康についてアドバイスが欲しい」「生活習慣の乱れが気になる」という方はぜひ一度ご相談ください。