宮崎台の歯医者、カウンセリングを重視しているパーク歯科クリニックのブログです。

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ヨガと歯科

2019.3.13(水)
2018年の9月からヨガを始めました。
現在も毎朝、太陽礼拝だけは必ず行なっています。

元々ヨガに興味はあったのですが、
「聖なる呼吸」という近代ヨガのルーツを巡るドキュメンタリー映画を観たのが、
「やってみよう」と決心するきっかけとなりました。

ネットで調べてみると、男性が気軽に参加できるヨガスタジオは自宅近辺にはありませんでした。
そこでアシュタンガヨガの日本における第一人者であるケンハラクマ氏の、
1日集中基礎講座を2018年の9月に受講し、それから自宅でヨガをするようになり、
現在に至ります。
ヨガの実践だけでなく歴史的背景にも興味を持ったので、何冊か本を買って読んでいます。

ヨガには色々な流派があります。
私が行なっているアシュタンガヨガは、
アーサナ(ヨガのポーズ)を呼吸に合わせて次から次へと流動的に連続して行っていく躍動感の高いヨガです。
自分には向いていると思いました。

ケンハラクマ氏の講座受講後はDVDを購入しそれを観て復習しながら、
毎朝コツコツとアーサナの種類を増やしています。
朝は慌ただしい時間帯ですので、そんなに多くのアーサナを行えるわけではありませんが、
冒頭で述べたように、
アシュタンガヨガにおけるウォーミングアップに相当する「太陽礼拝」だけは必ず行います。

アシュタンガヨガにおける太陽礼拝にはAとBがありますが、それぞれを毎朝必ず最低3セットは行います。
太陽礼拝A・Bだけなら所要時間は10分足らずです。
時間の余裕があればその先のアーサナを行います。

ヨガを続けていて実感するのは、
身体が覚醒することと、気持ちが非常に穏やかになることです。
身体の柔軟性もかなり改善され、ここ2〜3年微妙にあった腰の痛みも無くなってしまいました。

とにかく、
やっていて気持ちが良いので、シャワーや歯みがきと同様に毎朝やらないと気が済まなくなってしまいました。
これが継続できている理由です。


クリニックに来院される患者の方々で歯ぎしり・食いしばりに起因する歯の痛み等を訴えられることが多いのですが、
タンパク質、ビタミン、ミネラル等の栄養不足が原因と思われる方や、
糖質の過剰摂取が原因と思われる方、
精神的ストレスが原因と思われる方、
色々な原因が考えられますが、
ストレスコントロールに関しては自身の経験も踏まえて、
ヨガや瞑想などは有効と考えます。
ヨガに限らずとも心をリラックスさせることのできる適度な運動なども良いでしょう。

食事・栄養や運動など、能動的に工夫し実行することで、
身体の快適さや心の安寧を獲得・維持することができます。

むし歯にならないチョコレートを売っています

2019.2.18(月)
この度、
当院でむし歯にならないチョコレートを販売することになりました。

ベルギー製の「カバリア」という名のチョコレートです。
砂糖は一切含まれておらず、甘味料はエリスリトールとステビアのみです。
このチョコレートは医療機関専売品なので一般では入手できません。

ミュータンス菌を代表とするむし歯菌は、
ショ糖(砂糖)をエネルギー源として代謝する際に乳酸を発生します。
この乳酸が歯面を溶かすことによりむし歯になるとされています。

エリスリトールやステビアはショ糖のような二糖類ではありません。
アスパルテームやアセスルファムKのような合成甘味料でもありませんので、
身体には安全とされています。

ミュータンス菌はエリスリトールやステビアを代謝することはできません。
したがってプラークが増えることもなく、むし歯を気にせず食べることができます。

おまけに血糖値を上げることもありませんので、
糖尿病の方や血糖調節障害(dysglycemia)の方でも安心して食べられます。

砂糖不使用のチョコレートは他にもありますが、
個人的には一般的な砂糖を使用したチョコレートに比べて味に物足りなさを感じていました。

このカバリア・チョコレートを試食した際に感じたのは、
一般的なチョコレートに負けるとも劣らないコクと美味しさでした。
「これなら当院で売っても良いかな」と思い、販売に至りました。

私は普段、口腔の健康および全身の健康のため、
患者さんに対して精製糖類、精製糖質をなるべく控えるようにお話していますが、
甘い物が好きな人は多く、その魅力に抗えないことが多いようです。

そのような方達がさほどストレスを感じずに精製糖類を摂らずに甘みを楽しめることはできないかと考えてきましたが、
このチョコレートなら、むし歯を気にせず楽しめます。

現在のところ試食もできますので、来院の際はぜひお試しください。

歯科医院で口紅を売る理由

2019.2.2(土)
当院では「ラシャスリップ」というリップケア用品を販売しています。
要は口紅を売っているわけですね。
クリアータイプがメイン商品ですが、ご希望に応じて色々な色のラシャスリップも注文販売可能です。

なぜ歯科医院でリップケア用品を売っているのでしょうか?
それは治療の際に口唇が切れてしまう方が多いからです。

歯科治療時には口紅は落としていただきますが、
口唇や口角にヒビ割れのある方が多く目に付きます。
歯科治療時にはどうしても大きく口を開けてもらう必要があるため、
口唇が乾燥している方はかなりの確率で唇が切れてしまい、痛々しいのです。

治療中はワセリンを塗って対処することもできますが、治療後のリップケアで何か良い物はないかと常々模索していました。

たまたま参加した美容歯科系の勉強会で見つけたのがこのラシャスリップでした。
早速クリアータイプを購入して自分で使用してみました。

結果、一般の市販のリップよりも保湿力が高く非常に満足度が高かったのです。
院長の私は男ですが、今ではラシャスリップのクリアータイプをいつも鞄の中に入れて常用しています。
空気の乾燥する冬には大変重宝しています。

これだけ性能の高いリップなら治療後のリップケアとして患者さんにも使っていただけると思い、
去年から販売を開始しました。
当院でもかなりの人気があります。

ラシャスリップは医療機関専売品です。
ネットでも販売されているようですが、それは正規品ではありません。
正規品でなければ品質の保証もなく、万が一液漏れ等の不良品であっても交換してもらえません。
そのリスクを考えれば医療機関で正規品を購入するのが最も安全といえるでしょう。

値段が\7,500(+税)なので一般のリップに比べて高い印象がありますが、
一回あたり、ごく少量の使用で済みますので、けっこう保ちます。
コストパフォーマンスで考えるとそんなに高額ではないと思われます。

テスターも用意してありますので、当院にご来院の際はぜひ試してみてください。

ボツリヌス治療のアドバンスセミナーに参加してきました

2019.1.27(日)
1月27日(日)はボツリヌストキシン治療のアドバンスセミナーに参加してきました。

今までは、
自院での治療は、
歯ぎしり・食いしばりに対する咬筋へのボツリヌストキシンの筋注のみでしたが、
今後はガミースマイルやオトガイ部の梅干し皺にも少しずつ対応していきたいと思います。

「ガミースマイル」とはニカっと笑った際に上顎の歯茎がむき出しに見えてしまう状態です。
美容上の問題もありますが、歯科では口腔乾燥、前歯部の着色や歯肉炎等が問題になります。

「オトガイ部の梅干し皺」については、これを解消することにより下顎前歯の咬耗や知覚過敏の改善につながります。

本日も私の顔面に色々やっていただきました(笑)。
2週間後が楽しみです。

ケアショー・ジャパン2019に参加してきました

2019.1.25(金)
1月24日は
「ケアショー・ジャパン2019」に参加するため東京ビッグサイトに行ってきました。
実は去年も参加しています。

去年は、
栄養療法を用いた予防歯科で有名な森永宏喜先生と、
分子栄養学で有名な宮澤賢史先生のセミナーを聴講しました。

去年参加したせいなのか、なぜかVIPカードが届きました(笑)。
VIP招待カードだと列に並ばずにすぐに入場できました。

今回は午前一番のアーユルヴェーダのセミナー聴講が主目的でした。
短い時間での内容でしたが、
西洋医学一辺倒では限界があると感じている昨今、
より統合医療への理解を深めていこうというモチベーションが上がりました。

会場には中国人と思われる人々がかなり多くいました。
海外の方達は健康、アンチエイジング、美容により熱心な気がしました。

ケアショー・ジャパンの階下では「健康博覧会」という催しが行われており、おびただしい数の健康関連企業のブースが出展されていました。

健康食品やサプリメントや水素関連の企業も、全て廻りきれないほどの数で出展していました。

ケアショー・ジャパンは医療・健康産業の見本展としてとても面白いです。

機会があれば皆さんも一度行ってみられると良いかと思います。

講演をしてきました

2018.12.3(月)
12月2日(日)は川越で、
「栄養学的治療と腸管」というテーマでお話をさせていただきました。

「マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ」
の著者で精神科医の奥平智之先生の講演会には今まで何回も参加していました。
その奥平先生から講演依頼をいただいたのが9月でした。
準備は大変でしたが、なんとかスライドを作成しました。

今回はクリスマスシーズンということで、サンタの格好で講演しました。

和やかな雰囲気の中で、
食事・栄養と口腔疾患の関係や口腔と腸の関係を、
自院での具体的な取り組みを紹介しながらお話しました。

皆さん熱心に聴いていただいて、反応も意外に良く、こちらも頑張った甲斐がありました。

今後も有益な医療・健康に関する情報をインプットして、
それを患者さんに向けて発信していきたいと思います。

12月2日(日)にお話ししてきます

2018.11.27(火)
12月2日(日)に、
川越市で一般の方々を対象に「栄養学的治療と腸管」というテーマで、
お話をさせていただく機会をいただきました。

食事・生活習慣を原因として人の体には様々な病気があらわれますが、
その最上流に位置するのが、むし歯や歯周病といった歯科疾患です。

歯科疾患に対する栄養学的なアプローチは原因そのものを改善させようとするものであり、
当然その下流に位置する、もっと重篤な全身疾患の発症予防にもつながります。

今回は当院での具体的な取り組みについてお話をする予定です。

栄養療法のセミナーに行ってきました

2018.11.11(日)
11月11日(日)は、溝口徹先生の分子整合栄養医学のセミナーを受講してました。

血液検査データから読み取る栄養素の過不足の解釈については、
独特の解釈の仕方があります。

一般的な血液検査会社の提示している「基準値内にある」という情報だけでは、
個人に不足している栄養状態を推測することはできないのです。

基本的には既に分かり切っている科学的事実や、細胞内で行われている代謝など、
分子生物学、生化学的な事実を基に、思考を組み立てていく作業が求められます。

例えば、
細胞におけるエネルギー代謝において、クエン酸回路はアセチルCoAをエネルギー基質としてATPを産生していくわけですが、
ここで糖質由来のピルビン酸をアセチルCoAに変換するためにはPDH(ピルビン酸脱水素酵素)が働きます。この反応が進むためには補酵素としてビタミンB1が決定的に必要となります。
しかし、PDHのピルビン酸→アセチルCoAへの反応は限定的なスピードでしか進みません。

となると、
もし糖質の摂取量が過剰であれば、
PDHを介したピルビン酸→アセチルCoAの反応速度に限度があるため、
ダブついたピルビン酸は別の経路で乳酸に変換されていき乳酸過剰になりますし、
PDHでビタミンB1が大量に消費されるため、
アミノ酸合成等に必要なビタミンB1が不足気味になります。

つまり糖質を過剰に摂取している人はビタミンB1(その他のビタミンB群も)不足気味になり、
結果として疲労感を常に感じることになります。

このように、
分子生物学的・生化学的な考察により、食事・栄養の取り方で身体のコンディションが大きく変わることを理解できます。

これを「こじつけ」だとか、「占いみたい」として切って捨ててしまうのは簡単ですが、
全てではないにしても臨床的に結果が出ているのも事実です。

当院でも、
「長年、口内炎が治らない」という患者さんに高タンパクな食事への変更を促したところ、1週間を待たずに口内炎が改善したケースがありました。

合成薬剤を用いた対症療法も病気の急性期などには必要ですが、
本来は食事・栄養や生活習慣を改めることこそが、
本質的な病気の改善・予防につながります。

それは本来は、
誰がやってくれるわけでもなく、自分自身で取り組むことなのです。

亜鉛臨床フォーラムに出席してきました

2018.11.2(金)
11月2日(金)は日本栄養精神医学研究会の主催する亜鉛臨床フォーラムに出席してきました。

亜鉛不足は身体に様々な症状をもたらします。
代表的なのは味覚障害ですが、
そうなる前の段階から、「抑うつ傾向」や「食欲や、意欲そのものが無くなってしまう」
などメンタル面にも大きく関係してきます。

口腔領域では、やはり味覚障害が対象になってきますが、
亜鉛は細胞内での代謝の、実に300種類以上の反応に関わっていると言われていますので、
亜鉛が足りない人は唾液分泌低下や歯肉の脆弱化などにも影響があると考えられます。

鉄不足と口腔領域での有害事象やメンタルとの関係性については私も患者さんによくお話をしていますが、
これからは亜鉛についても気をつけるべきと思っています。

現代人は加工食品の摂取が多いので、
重要なミネラルである亜鉛やマグネシウム等が加工食品中の人工添加物によってキレートされてしまい、
体外に排出されやすくなっています。

なので、できる限り加工食品を避け、自然な食材の中でも亜鉛を多く含む食品を積極的に摂ることが大事です。
亜鉛を多く含む食材としては牡蠣が最高ですが、牛肉や豚肉などにも含まれていますので、動物性たんぱく質を豊富に摂るということが大事になってきます。

それでも足りなければ、
やはりサプリメント等で意識的に補充するのが良いと思います。

歯ぎしり・食いしばりと咬筋ボツリヌス治療について(2)

2018.10.30(火)
つづき。

今回は咬筋ボツリヌス治療についてお話します。

顎の閉口筋である咬筋にボツリヌストキシンという薬剤を筋肉注射することで、
脳から発せられた咬筋への筋収縮の命令を阻害し、
咬筋が強い筋収縮を出来なくすることにより、
歯ぎしり・食いしばりを防止する、
というのが咬筋ボツリヌス治療です(以下、BTXとする)。

ボツリヌストキシンは、あの食中毒で有名なボツリヌス菌から抽出した「タンパク質を用いた製剤」です。

ボツリヌス菌そのものを身体の中に入れる治療ではありません。
当然、食中毒やその他の感染症が起こるわけではありませんのでご安心ください。

BTXは医科の領域では既に痙性斜頸等の治療に用いられています、しかも保険治療で。
ですから、その安全性については一定の評価がされております。

それ以外では美容医療の領域で、
張ってしまったエラ(顎角部)の筋肉(咬筋)を萎縮させ、顔の輪郭をほっそりさせる「小顔治療」の薬剤として用いられてきました。

歯科では小顔目的としてBTXを施術することはできません。
ただ効かせる目的が違うだけで、やっていること基本的に同じですので、
BTXによって歯ぎしり・食いしばりが改善した人は当然、下顔面がほっそりしてしまいます。
これは歯科では「副作用」ということになります。

実はパーク歯科クリニック院長はこのBTXを既に3回受けています。

以前は就寝時の歯ぎしり・食いしばり及び、
日中に行われる無意識のタッピングであるTCH(歯牙接触癖)による咬合痛や知覚過敏、
さらには首コリ・背中のコリに悩まされていましたが、
BTX後はそれらが全て楽になりました。

自身の身を以てその効果を実感しているからこそ、自信を持って薦められる治療法です。

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